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新聞記事

水産業向け一覧

掲載日:2023.11.27

前・中期は予測の6割-道総研さけます・内水試、来遊動向解析-


 来遊数が7年ぶりに3千万尾を超えた昨年から一転し、異常高水温の状況下、2千万尾台前半に後退した北海道の秋サケ。道総研さけます・内水面水産試験場の解析によると、中期までの来遊実績は年齢別で5年魚(2018年級)が予測に対する下振れが大きかった。4年魚(19年級)の回帰数も低水準で、特にえりも以東・西部からえりも以西は昨年の3年魚での回帰数を下回る異例の現象が起きている。前・中期を合わせた全道の来遊数(10月31日現在の沿岸漁獲数と11月5日現在の河川捕獲数の合計)は2122万7281尾で前年同期比67.6%、漁期前予測比63.6%となった。


掲載日:2023.11.27

いぶり噴火湾加工貝前年比1%減7930トン計画


 いぶり噴火湾漁協の2023年度加工貝(2年貝)水揚量は、前年比1%減7930トンを計画している。伊達地区の「早出し」は10月30日にスタートしたが「例年より小ぶり。各地区でへい死も進んでいる」(同漁協)ことから、本来の水揚量には届かない見通しを示している。


掲載日:2023.11.20

学生受け入れで操業効率化、生産過去最高に


 全道的にコンブ漁業の陸回り不足が慢性化する中、広尾漁協の保志弘一さんは、道内外の大学生らを受け入れて人手不足を解消、生産向上を図っている。今年はこれまでで最多となる15人の学生が陸上作業に携わったことで拾いコンブを中心に操業を効率化、過去最高の水揚げにつながった。また、付加価値対策としてコンブの製品化工程で発生する副産物を利用した独自商品の製造にも注力。漁村の活性化と持続可能なコンブ漁業に向けて取り組みを深化させている。


掲載日:2023.11.20

導入進むTOSEIの真空包装機


 真空包装機国内最大手の株式会社TOSEI(東京都品川区、谷嶋和夫社長)は、新潟市中央区の朱鷺(とき)メッセで8~10日に開かれた食の国際総合見本市「フードメッセinにいがた2023」にブース出展した。人手不足の解消や食品ロスの削減につながる真空包装機は近年、水産業界でも導入が進む。実機のデモンストレーションを繰り広げながら品質や作業効率の高さ、中小企業が活用できる導入時の税制メリットなどをPRした。


掲載日:2023.11.20

久慈市漁協サーモン養殖3季目開始

久慈湾内のいけすにギンザケの稚魚を投入する定置網漁業者ら(11月12日)


 岩手県の久慈市漁協(川戸道達三組合長)は、久慈湾で取り組むサーモン養殖が事業化3季目を迎えた。昨季はいけす6基でギンザケ「久慈育ち琥珀サーモン」を生産したが、2基増設した今季はトラウトサーモン(ニジマス)の養殖にも挑戦。天然資源が激減する中、安定的な収益の確保につなげる。来年8月ごろまでに2魚種で計900トンの水揚げを目指す。


掲載日:2023.11.20

推進のつどいに全国から-日本漁船保険組合-


 日本漁船保険組合は9日、「第30回全国漁船保険推進のつどい」を東京都内のホテルで開催した。漁船保険の現況報告とともに特別表彰や感謝状贈呈が行われた。枝元真徹大日本水産会会長や坂本雅信全漁連会長、森健水産庁長官ら行政や各水産団体の代表など多数が出席する中、全国から漁船保険事業に尽力した関係者らが集まり情報を共有、親睦を深めていた。


掲載日:2023.11.20

若手女性リーダー育成-東京で「フレミズ」開催-


 若手漁協女性部員の次世代リーダーを育成する「第24回JF全国女性連フレッシュ・ミズ・プログラム」が1日、東京都内で開かれた。部員相互の親睦を図りながら、活動事例発表や意見交換などを通じて研さんを積んだ。経営再建に奮闘する報告もあり、参加者は真剣な表情でプログラムに臨んでいた。


掲載日:2023.11.20

冷凍庫間仕切りで2種の温度帯同時に


 冷凍車やタンクローリー車など特殊車両の荷台部分を製造する株式会社矢野特殊自動車(福岡県新宮町、矢野彰一社長、同社サービス部電話092・963・2289)の冷蔵、冷凍車用の間仕切り・マジカルシリーズは庫内を温度帯ごとに分けて荷物を輸送できる。耐久性に優れた「スーパーマジカル」と容易に設置できる「マジカルスリム」の2種類。「スーパーマジカル」で仕切り、庫内ごとに冷却器を設置すれば冷蔵冷凍品を同時に扱うことができる。


掲載日:2023.11.20

秋サケ販売攻勢、消費けん引


 5万トン台前半の低水準で最終盤に入っている北海道の秋サケ。今年の商戦は旬期の生鮮販売が消流をけん引。昨年産の製品在庫を抱え、特に前半は加工筋の原料手当てが慎重となり、相場が昨年より下方修正。量販店は積極的な商品展開で売り上げを伸ばしている。


掲載日:2023.11.20

青森産活じめイシダイ、末端評価年々広がる-東京都・豊洲市場-

入荷量が増えつつある青森県産イシダイ


 青森県産活じめイシダイが13日、東京都・豊洲市場に入荷した。築地時代に比べ入荷量が増加。4箱(1箱4キロ4尾入)仕入れた仲卸業者は「顧客の高級すし店からは脂乗りがよいと評判」と強調。「現時点ではまだ全体量が少なく、たまの入荷。値ごろ感があって品質も良く、今後に期待している」と売り込んでいる。


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