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新聞記事

2014年2月の記事一覧

掲載日:2014.02.17

虎杖浜のたらこメーカー・竹丸渋谷水産 物販イベント好評

近郊をはじめ、札幌圏からも来場し、大盛況だった昨年の物販イベント

 白老町虎杖浜のたらこメーカー・竹丸渋谷水産株式会社(澁谷猛社長、電話0144・87・2433)は、末端消費者へのメーカー名の浸透を目的に、平成22年から独自の物販イベントを開催し、好評を得ている。開催回数は年々増加。リピート購入など直販の伸長にもつながっている。


掲載日:2014.02.17

大船渡市の森下水産 海外市場展開視野に第3食品工場新設へ

基礎関連工事が進められている第3工場予定地

 岩手県大船渡市の森下水産株式会社(森下幹生社長、電話0192・27・5100)は、消費者ニーズに対応した商品ラインナップの充実や、海外市場への展開も視野に入れた第3食品工場の建設を進めている。今夏にも完成する予定だ。


掲載日:2014.02.17

えりも漁協庶野地区 エゾバイ資源保護徹底

資源保護を徹底しているエゾバイツブの荷揚げ(4日、庶野漁港)

 えりも漁協庶野地区のエゾバイツブ漁は、1日の漁獲許容量を設定し、また小サイズは海中還元し資源保護を徹底している。
 漁期は12~4月。冷凍イワシなどを餌にしたかごを仕掛けて漁獲する。


掲載日:2014.02.17

日高昆布に技術革新の風 様似町でフォーラム開く

養殖の可能性や雑藻駆除について意見を交わすパネリストら

 2日に開催された「日高昆布フォーラムinさまに」。「昆布乾燥機製品調査」や「初夏の雑海藻駆除」について事例報告がされたほか、パネルディスカッションでは養殖の可能性や効果的な雑藻駆除について討論、参加者は安定生産に向けた技術革新の風を実感した。


掲載日:2014.02.10

毛ガニ、日高東部終盤 ノルマ消化厳しい浜も

終盤を迎えている日高東部海域の毛ガニ(4日、えりも漁協庶野支所)

 日高東部海域の毛ガニ漁が終盤を迎えている。日高振興局のまとめによると、1月末現在の同海域の数量は、前年同期比42%増の161トン、金額は同34%増の2億9455万円、キロ平均単価は同6%安の1830円。


掲載日:2014.02.10

宮城産ワカメ初入札 1~3割下げ

宮城産初入札での買受人の品質チェック

 三陸ワカメのシーズン開始となる宮城県産の初入札が6日、気仙沼市の県漁協わかめ流通センターで開催された。ボイル塩蔵は87トン上場、数量のまとまった階上(気仙沼地区支所)産の芯抜き2等(抜2)が10キロ4620~4220円となるなど、前年初回を1~3割下回る落札が大半となった。昨年産在庫と福島原発事故に伴う風評懸念に加え、色など品質も影響したとみられる。


掲載日:2014.02.10

噴火湾渡島2年貝6単協共同値決め 前年同期比4割高

 噴火湾渡島6単協(長万部・八雲町・落部・森・砂原・鹿部)の今季初となる2年貝の共同値決めが1月31日に行われ、八雲町漁協がキロ198円、森漁協が195円で妥結された。いずれも前年同期比40%高と高水準。残る4単協は上場がなかった。


掲載日:2014.02.10

湧別漁協、シジミ減産で4トン移植

 湧別漁協は昨年から、シジミの繁殖事業に取り組んでいる。平成23年以降、大幅に減産しているためで、ことしも4トンの成貝を移植する計画。着業者によると資源量は回復基調にあるという。


掲載日:2014.02.10

根室・高橋商店 味付けつぶ販売伸長

味付けつぶ

 根室市の㈱マルタカ高橋商店(高橋博代表取締役)の、サンマの魚醤を使った「味付けつぶ」が販売を伸ばしている。ことしから東京都内の道産品アンテナショップでも定番品として扱われる。


掲載日:2014.02.10

五篤丸水産+川徳コラボ新商品 「オランダ島漬け」

山田の水産業の復興もアピールする直営店

 岩手県山田町の株式会社五篤丸水産(電話0193・86・2188)は、山田産のいくらやホタテ、めかぶをふんだんに盛り込んだ新商品「オランダ島漬け」を、2月に発売した。盛岡市の大手老舗百貨店・株式会社川徳と連携して開発した新商品。今後、販路開拓を積極的に行い、全国に「山田の海の味」をアピールしていきたい意向だ。


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