噴火湾8単協(室蘭・いぶり噴火湾・長万部・八雲町・落部・森・砂原・鹿部)で組織する噴火湾ホタテ生産振興協議会は、2月5日に開幕する第65回さっぽろ雪まつりで同湾産ホタテのPR活動を展開する。
飲食コーナーの料理食材として提供するほか、ステージ上でのPRも予定している。
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(2014年01月13日付)
昨年(平成25年)の北海道の秋サケは、3868万5394尾、559億3756万5000円を水揚げした。
前年に比べて尾数は11.3%の増加で、河川捕獲と合わせた総来遊数は4年ぶりに4000万尾を超えたものの、依然低水準。一方、金額は同12.7%の増加で、過去20年間で18年(597億円)、19年(583億円)に次ぐ3番目の高水準となった。
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(2014年01月13日付)
宮城県漁協の歌津支所青年部(三浦秋敏部長・44人)は今春、磯焼け対策としてウニを除去、除去したウニの移植と養殖による身入り向上試験に着手する。
養殖ではノルウェーで開発されたかごと餌料を使う計画だ。将来的には、養殖出荷で得られる資金から対策費を捻出して除去費用に充て、磯焼け解消と身入り向上の好循環につなげたい考えだ。
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(2014年01月13日付)
宮城県気仙沼市の水産加工業や観光業の大手・阿部長商店(電話0226・22・6666)はこのほど、気仙沼が水揚げ日本一を誇るメカジキを使用した「贅沢めかじきカレー・プレミアム」=写真=と、気仙沼の代名詞であるフカヒレをふんだんに使った「贅沢ふかひれカレー・プレミアム」=同=を新発売した。
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(2014年01月13日付)
冬の味覚として、道南の各浜で水揚げされるのがドンコ(エゾイソアイナメ)とゴッコ(ホテイウオ)だ。
ドンコは主に東北に流通。地元での消費が少なく、関係者らはイベントの開催や給食への提供などを通し消費拡大を図っている。一方、ゴッコはテレビでの宣伝効果で知名度が徐々に向上、近年は首都圏への出荷が増えている。両魚種とも今季の水揚げは始まったばかり。漁本格化に期待が掛かる。
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(2014年01月13日付)
幾多の飲食店がひしめく東京で、北海道の地名を看板に掲げた「ご当地居酒屋」が注目を集めている。
各自治体の公認を受け、産地からの流通ルートを確立、特産品など海山の幸を提供する。加えて、店内のつくりや雰囲気、従業員の接客などを総合して「ご当地」を演出、各地域の魅力を伝える役割を担い、大消費地で「北海道ブランド」の発信源となっている。
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昨年の道産コンブは日高や羅臼、道北など主産地で減産、過去最低だった平成23年度並みの15,000トン台にまで落ち込む見通しだ。
ただ、製品消流が芳しくないことなどを背景に、主要銘柄の値決めは、大半の等級が前年並みか若干の値上げにとどまった。
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(2014年01月01日付)
昨年のオホーツク海産は、春先から突如、貝柱の成長が進み、歩留まりやグリコーゲン含量が過去に例のない高い数値に跳ね上がった。
要因は日本海側で発生した大型珪藻の出現に伴う「ヌタ」の影響。これは試験的に始めた道総研中央水産試験場の海水モニタリングで判明したものだった。
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(2014年01月01日付)
低水準の来遊が続き、地域間格差が拡大しているサケの資源変動をテーマにした公開シンポジウムが昨年12月21日、札幌市で開かれた。
公益社団法人日本水産学会北海道支部の主催。沖合、沿岸の資源変動を多面的に探求。資源の安定・維持に向け地域ごとの適期・適サイズの見直しなど増殖技術、地域の資源づくりや野生魚の利用など資源管理方策の改善方向が示された。
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(2014年01月01日付)
三陸沿岸は東日本大震災から間もなく3年目を迎える。漁業の復旧、復興は着実に進んだ。
「船さえあれば」という漁師の生産意欲と国の補助事業による施設整備を推進力に、試験研究機関の調査研究が水揚げをバックアップした。だが、まだ以前の生産には戻らず、復興の加速が求められる。三陸の調査研究をリードする独立行政法人水産総合研究センター(水研センター)東北区水産研究所を取材、秋サケとアワビに踏み込んだ。
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(2014年01月01日付)