玉冷の消流は、輸出が依然強く、10,000トンを超え13,000トン前後に伸長する予測も出てきた。
一方、低迷していた内販は、業務筋を中心に消化が進み、昨年度並みの消費量に近づく見通し。
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(2013年11月18日付)
オホーツク・西部地区の秋サケは、3年ぶりの増産が確定し、終漁に向かっている。漁期前予測では前年実績比14%減の減産が示されていたが、不振だった昨年を大幅に上回る水揚げ。
全漁協が昨年実績を超える中、特に枝幸漁協は平成18年以来の5,000トンの大台に乗せて、金額は平成18年の史上最高(18億7800万円)を更新している。
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北見市常呂の株式会社しんや(新谷俊秀社長、電話0152・54・2181)は、個食対応の総菜を新たに手掛けていく計画だ。
近年力を入れている日常の食卓に上る商品開発の拡充。ホタテ、秋サケなどを素材に試作を進めている。
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(2013年11月11日付)
北海道が誇る水産物の一つが昆布。だしやとろろなどさまざまな形で食され、ユネスコの無形文化遺産に登録見通しの「和食 日本人の伝統的な食文化」を支える重要な食材だ。
多くの有用成分を含むことから、健康面でも注目されている。ただ近年は、調理に簡便性を求めるなど食生活の変化を背景に、だし系を中心に需要は芳しくない。
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(2013年11月11日付)
いぶり噴火湾漁協の養殖ホタテ2年貝11月上期値決めは、初回の10月上期から変わらず200円で妥結した。
伊達地区に加え有珠地区が初出荷。いずれも前年同期比50円高となった。
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(2013年11月11日付)
道水産林務部は8日開かれた道連合海区で、第13次免許期間の秋サケ定置漁業の操業期間を示した。
6日現在で石狩・後志海区管内を除き、操業期間を設定。現行の第12次からの変更では、えりも以東海区がオカ網の操業始期を後倒し。来季から現行8月24日のシーズン開幕が同30日となる。
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(2013年11月11日付)
札幌市のカネシメ食品㈱(寺尾新吾社長、電話011・618・2275)は、ゆず味の数の子を商品化した。
宮崎県産ゆずの100%果汁を使った味付けが特徴。ビタミンCなどゆずに含まれる栄養素の美容・健康効能で、女性層への訴求など購買層の拡大も目指す。
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(2013年11月04日付)
道南・銭亀沢漁協の高野孝三さんは、コンブ保管に使う「囲いむろ」に扇風機と除湿器を設置し乾燥室として利用、製品づくりの効率化を図っている。
水揚げ後のコンブ製品化は、乾燥や伸し、折り、日入れなど行程が多く、手間と人手が掛かる上に、日入れは天候に左右されやすい。その悩みを解消、夫婦二人でも効率的に生産するため、10年ほど前に独自の乾燥室を作った。
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(2013年11月04日付)
噴火湾産ホタテの消流は、来季に向けた新物の組み立てに関心が移っている。冬商戦を控えた今季のボイル製品は、中国向け冷凍両貝の輸出増で生産量が少なく、極度の品薄状態。
消化も順調で年末の繰越在庫は千トンの低水準となる様相。
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(2013年11月04日付
オホーツク・東部の秋サケ水揚げは、ウトロ、斜里第一、網走の3単協とも10月中で昨年の最終数量を超えた。
キロ平均単価は昨年比1割安だが、ウトロ、斜里第一は金額も昨年実績を超え、史上2番目の漁獲金額に達した。
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(2013年11月04日付)