サケ・いくら加工で知られる釧路市の株式会社マルア阿部商店(阿部英晃社長、電話0154・23・1606)は、道東沖の巻網漁で漁獲され、釧路港に水揚げされたサバでしめさばや塩さばを製造、本州の量販店を中心に販路を確立している。
※記事の詳細は週刊水産新聞紙面をご覧ください。
(2013年10月28日付)
砂原漁協の天然コンブ着業者は、採取に「ツブマッカ」などと呼ばれる漁具=写真=を使用している。
ホコ先端のらせん形状部にコンブを絡ませ回転させて採取する漁具だ。
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(2013年10月28日付)
北海道の秋サケ水揚げは、道漁連の集計によると、20日で10万トン台に乗せ、前年実績を超えた。
3年ぶりに重量ベースで前年を上回る水揚げが確定。
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(2013年10月28日付)
「北海道で一番キンキを売っている店」をうたい文句に網走、羅臼など幅広く扱う。2年前から4500円を2580円と半値で提供。女将の寿原多鶴子さんは「儲けは出ませんが、本当に美味しい物を食べてもらえれば」と笑みをこぼす。
12月に開店29年目。常連の多くが食通で、道外からの客も多い。
11月は太刀魚の天ぷら・塩焼き、キノコがオススメ。料理歴33年、佐々木直人料理長の腕が光る。
日本酒1合450円~、ビール600円。貸切60人、カウンター8席、個室。営業17時~23時。日・祝休。
札幌市中央区南3西4アーバン札幌ビル地下1階
北国の味・三條亭
(2013年10月28日付け紙面より)
株式会社オホーツク活魚(枝幸町、藤本隆治社長、電話0163・62・4553)は今季から、マリン・エコラベル・ジャパン(MELジャパン)の認証マーク付きの商品展開を本格化する。
生鮮から冷凍原料、加工品まで幅広い出荷形態でエコラベルの価値を訴求できる販路を開拓、販売拡大と併せて環境や資源に配慮した定置網・小型定置網漁業の消費者理解につなげていく。
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(2013年10月21日付)
えりも以東海域の秋サケ水揚げは今季も平成22年来続く低水準の域を脱していない。釧勝地区では10月上旬で3年ぶりに合計1万トン台に乗せたが、2万トンを超えた往年に比べ半分程度。ヤマ場終盤の中旬には台風26号の接近で足踏みとなった。
ただ、全10単協が昨年実績を上回り、終漁までの上積みとともに、来季以降も回復傾向が進むのか、若齢魚の出方が注目されている。
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(2013年10月21日付)