昨年の価格修正で末端消費に勢いを付けた玉冷需要。内販は5年ぶりの1万トン超えが堅く6年ぶりに輸出を上回った。ただ原貝増産の半面、小型化で前年並みの供給量。余剰分は活貝や冷凍両貝に仕向けた。今年のオホーツクはさらに増産し小型予想。荷動きは昨年とほぼ同様の公算が高い。