サンマの荷揚げ(3日、花咲港)
道東沖のサンマ漁は10月に入り、日間差のある水揚げで推移している。道東4港(花咲、浜中、厚岸、釧路)合計で多いときは日量1000トン台、少なければ100トン台と開きがある。大型船中心に価格の高い本州各港への水揚げも増えてきたという。日本、ロシア水域のほか再び公海にも漁場形成。船間差はあるものの小型主体の組成となっている。