道は、2014年12月に策定した日本海漁業振興基本方針を見直し、18年度から5カ年間の方針(改定)案をまとめた。新たな養殖の推進、未利用・低利用資源の活用など今年度まで3年間取り組んできた成果と課題を踏まえ、展開方向を策定。「漁場の有効利用による生産規模の拡大」など三本柱で日本海漁業の再生と発展を促す。