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新聞記事

函館・鎌田板金工作所 漁師が作る湯沸かし器

2017年04月24日

長年浜で使われている湯沸かし器

 函館市双見町の鎌田板金工作所(鎌田喜良社長)は40年以上前からコンブ養殖を中心に船上で手などを温める湯沸かし器を製造。自身もコンブ養殖業を営む鎌田社長が漁業の現場で培ったアイデアを織り交ぜて造り上げた。使い勝手を進化させながら南かやべ漁協のコンブ養殖業者の全世帯に普及。現在は高火力に対応した新型の開発に注力している。

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