2年貝の出荷作業。B貝が例年より多い(11月28日、伊達支所)
いぶり噴火湾漁協の2年貝は、へい死の発生が予想以上で、当初の出荷計画量を下回る可能性が高まってきた。出荷を始めている伊達、有珠の両地区では、耳づり1本の重量が悪い場所で例年の7~8割少ない生残状況に頭を抱えている。