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新聞記事

岩手県山田・上閉伊、ウニ初開口 身入りよく値も良好

2016年05月02日

船越湾漁協での山田湾111号海域採取分の集荷、計量

 岩手県の山田、上閉伊両地区で4月26~28日、ウニの初開口(操業)、大漁が相次いだ。むき身出荷で連日750~900キロ、10キロ10万円前後の好値で落札。海藻の繁茂から餌料と身入りの不足が懸念されたが、当初にしてはよく、高めの水温で摂餌が活発となったようだ。これから開口地区が増え、期待できる夏となりそうだ。

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