新型ワカメ芯取機
機械化が難しく遅れている養殖ワカメの収穫、加工で、昨シーズンから、ボイル塩蔵の芯取り機が供給され、陸上での大型刈り採り装置が試験されている。人手に頼らざるを得なかった仕事だが、三陸では大震災後、頼みとなる人の不足が加速。労働集約型作業からの脱皮が急がれ、省力化装置が注目、期待される。