厳しい操業が続くホタテの水揚げ作業(7月28日、網走港)
オホーツク海南部地区のけた引漁は、大半が日産ペースを抑えた操業を余儀なくされている。南部の修正計画量は当初計画15万7300トンから約3万4000トン減の12万3500トン。歩留まり、アソートは徐々に上向き13%台で3S中心の単協が続出。関係者は歩留まりの上昇に期待を寄せている。