サイズアップに期待が掛かるマイワシ(27日、釧路港副港)
道東沖で小型サンマ棒受網船(10トン未満船)のマイワシ試験操業が7月下旬に始まり、出足の操業は順調だ。主力の釧路港では1日25、26隻で50トンほどを水揚げ。ただ、組成は昨年より小型で、特大が獲れていた6月のたもすくい漁のキロ千円台より単価が下落。高値400円台から安値50円とばらつきも大きい。