材木漁港でのウニ水揚げ
青森県大間町、下北半島の北端に近い奥戸漁協で2日、ウニかご漁の水揚げが始まった。キタムラサキウニが豊漁だが、殻付出荷で身入りのバラツキが大きく値差の激しいスタート。磯焼けでコンブなど餌料海藻の不足が続いているところに、低水温による摂餌活発化の遅れが身入りの差を広げたようだ。