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新聞記事

サロマ湖 カキ 出荷追い込み 減産で強含み続く

2015年02月02日

1年カキの殻むき作業(1月28日、芭露地区)

 カキの需要期を迎え、サロマ湖の出荷作業が追い込みの時期に入った。今季の成育は各浜とも順調で身入りは良好だが、出荷量は昨季と比べ少ない。着業者の減少と昨春のシケによる脱落に加え、結氷の大幅な遅れも少なからず影響している。減産から浜値はシーズンを通して高値傾向だ。

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