海水温が下がったため、船から取り外した冷水機(写真奥)など
日高中央漁協浦河地区でタコ縄に着業する第18福丸(高桑金吾船頭、7.3トン)は、昨年9月に冷水機を搭載した。「海水温が下がらなかった」という12月まで活用し、漁獲後の鮮度保持・活出荷に貢献したほか、経費削減・労力の軽減にもつながった。