道漁連は8月末、平成26年度道産コンブ生産予想を6月末に示したものから341トン下方修正し、1万7159トンとした。過去最低だった前年度実績を14.9%上回るが、平成16~25年の10カ年平均に比べると8.5%減。地区別では、貝殻さお前が減産となった根室が230トン、稚内90トン、釧路85トンの下方修正。一方、函館は6月末時点を80トン余り上回る予想を示した。