全漁連やNTTコミュニケーションズ株式会社(NTT Com)らは、水産物の参加型ライブコマースに関する実証販売を開始する。ライブ配信プラットフォームを活用するもので、実際に足を運ばずとも、あたかも産地魚市場で生産者と対話しながらの買い物が可能となる。水産物の新たな販売方法として事業化を目指し、検証を進めていく。水揚げされた新鮮な水産物の魅力を参加型のライブ配信で紹介し、配信後にはECサイトで販売して視聴者に届ける。システムはNTT Comによる低遅延ライブ配信プラットフォーム「Smart vLive」を活用。チャット機能が付いた配信システムとなっている。