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新聞記事

500億円の新基金創設-第2次補正予算-

2022年11月14日


 2022年度の第2次補正予算が明らかになり、経済産業省は東京電力福島第一原発事故に伴う多核種除去設備等処理水(ALPS処理水)の海洋放出に伴う500億円の新基金を創設する。風評被害を懸念する漁業者の事業継続を支援する。一方、水産庁による水産関連補正予算では、漁業者の減収を補てんする積立ぷらすに380億円、燃油代・養殖餌の代金を補助するセーフティネットに330億円を計上。物価高騰などによる経営への影響を緩和する対策に予算を充てる。

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