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新聞記事

松前さくらホヤ潜水、身入り良く資源豊富

2022年07月25日

小さい個体は採らず資源管理しながら水揚げするホヤ


 松前さくら漁協のホヤ潜水漁が10日に始まった。例年同様漁期前半は資源量が豊富で身入りの良い陸側で採取。序盤の漁模様について鳴海敦士さんは「水揚げは例年並み」と話している。
 ハシリは連日出漁。「5回出て今日(15日)が初めての休み」と鳴海さん。陸側で操業し「資源量は問題ない」と強調。「陸側はサイズにばらつきがあり、毎年良型だけを採取し小さい個体は将来の資源として残している。それが良い具合に間引き効果となり、残したホヤが成長している」と資源管理について説明する。

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