1日付で道水産林務部長に就任した山口修司氏は19日、記者会見し、水産行政かじ取りの抱負を語った。赤潮対策や主要魚種の資源低迷などを重要課題に強調。来年度から5カ年間の「北海道水産業・漁村振興推進計画(第5期)」の検討・策定と併せて新たな増養殖、ICTの活用、ゼロカーボンなどを推進していく必要性も示した。要旨は次の通り。