小樽市漁協のウニ漁は終盤を迎え、赤(エゾバフンウニ)と白(キタムラサキウニ)の数量が減産傾向を示す。ただ8月上旬までナギ続きの海況に恵まれ操業回数を稼いだことを受け、数量・金額とも昨年同期を上回る漁模様で推移している。