加工貝の集中水揚げ(3月9日、森港)
噴火湾の加工貝(2年貝)出荷は、渡島地区の6単協(長万部・八雲町・落部・森・砂原・鹿部漁協)とも最盛期に入った。水揚量は各漁協で日産100トン台中盤から200トン前後と本格化。卵の張りも徐々に向上しており、キロ100円台で推移したA貝(殻長9センチ以上)は、3月前半に200円台と強含み。6単協の累計水揚量(9日現在)は8750トン、計画達成率28%となった。