駒ケ岳を背景に勇姿を披露した第三十八大翔丸
鹿部漁協所属の(カネジョウ)上平漁業(上平浩二代表)の新造船「第三十八大翔丸」(9.7トン、FRP)が竣工、9月28日に地元の本別漁港で勇姿を披露した。広い甲板が特長で作業性を向上。船尾など死角を映すカメラも設置、安全性も重視した。今月解禁したスケソ刺網で初陣を飾り、主力のホタテ養殖にも着業する。