水揚量が減っているマナマコ(4日、野辺地町漁協)
野辺地町漁協のナマコけた漁は、資源保護のため漁期を1カ月前倒しし3月末で終漁した。1月以降の水揚げは前年同期比25%減の6.5トン。着業者は「ハシリから苦戦していた」といい、資源回復に向けた取り組みの拡大を目指している。