浜中漁協では約10軒がアツバ養殖に取り組んでいる。毎年秋に沈めたロープに天然胞子が付着、約2年後の水揚げ時期まで間引きはせずに成長させる。着業者は「あくまでも天然採取がメインで、その合間を見て水揚げする」と話す。同漁協によると、1972年から取り組む。