前年を若干上回る水揚げとなったホッキ(昨年11月)
昆布森漁協仙鳳趾地区のホッキけた引漁が12月に終漁した。加藤博士ホッキ桁網部会長は「日数は前年並みを確保。水揚げも前年を若干上回った」と振り返る。6人が着業。1隻に2人が乗り組む3隻体制で操業。10月3日にスタートしたが同月15日のコンブ終漁後に本格化した。累計操業日数は57日。「12月に入ってから風の吹く日も多かったが序盤はナギが続いた。まずまずの累計操業日数で終えられた」と話す。