財務省の通関統計によると、2017年の食用干し昆布の輸出数量は、全体で前年比22%減の404トンとなった。過去10年(08~17年)では08年の398トンに次ぐ少ない数量。主力の台湾が34%減と落ち込んだ。中国と米国は前年並み。キロ平均単価は全体で4%高の1631円だった。