「アワビが少なく見えない」という重茂漁協の集荷(14日)
岩手県のアワビは開口が進んでも出荷量は好転せず、「ものが見えない」という浜が多くなっている。大震災での津波による稚貝被害や人工種苗放流の中断、餌不足も加わり漁獲可能サイズに加入する個体数が減っている恐れがある。減産懸念が漏れ始めた。