津波による岩手・宮城両県の漁船被害は、判明分だけで2万数千隻に上ることが分かった。造船所も多数被災しており代船建造も難航の見通し。八戸ではイカ釣中型船の9割が損壊し今漁期減産必至の情勢。東北秋サケ漁のメッカ、岩手県内のふ化場は、7割が被害を受けた。 ※記事の詳細は週刊水産新聞紙面をご覧ください。 (2011年04月04日付)