東京電力が福島第一原子力発電所から低濃度放射能汚染水を海に大量に放出、さらに高濃度汚染水まで漏れ出た問題で、全漁連の服部郁弘会長は6日、東電本店を訪れ、勝俣恒久会長に猛抗議。「すべての原発をすぐ止めてほしい。今後一切協力しない」と見解を述べた。汚染の直接被害とともに風評による流通停滞など間接被害も深刻化する中、補償範囲の拡大が求められる。 ※記事の詳細は週刊水産新聞紙面をご覧ください。 (2011年04月11日付)