北海道が誇る水産物の一つが昆布。だしやとろろなどさまざまな形で食され、ユネスコの無形文化遺産に登録見通しの「和食 日本人の伝統的な食文化」を支える重要な食材だ。 多くの有用成分を含むことから、健康面でも注目されている。ただ近年は、調理に簡便性を求めるなど食生活の変化を背景に、だし系を中心に需要は芳しくない。 ※記事の詳細は週刊水産新聞紙面をご覧ください。 (2013年11月11日付)