一般社団法人北海道水産物荷主協会(会長・宮崎征伯㈱山十前川商店社長)は14日、札幌市のホテル・ロイトン札幌で第53回全国水産物大手荷受・荷主取引懇談会を開いた=写真。統計史上最低の80万トン台に急落した昨年の北海道漁業生産が示した気象変動リスクなどを受け止めながら、水産物の安定供給に向け産地と消費地の連携強化で新たな活路を見出していくことを確認した。