好漁となったマサバの定置水揚げ(昨年5月、大船渡市場)
岩手県水産技術センターの本年度漁海況相談会が1月21日、久慈市で開催された。サバ類はことし、昨年の漁獲を上回る見通しで、卓越年級発生のマサバに期待がもたれた。スルメイカは資源量が減少傾向で、水揚げは減り漁期は遅れる見込みとされた。