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新聞記事

サロマ湖カキ 身入りに格差も全般良好

2016年02月01日

1年カキの殻むき作業。今季の成育状況は地域差があった(1月19日、栄浦地区)

 カキの需要期を迎えたサロマ湖の養殖漁家は、1年むき身を中心に出荷作業の追い込みを掛けている。1日当たりの出荷量は湧別漁協が多くて1.6トン、常呂漁協は200キロ。浜値は序盤からピークの12月まで弱含み。出荷量が落ち込み始める1月下旬からは例年通り高値に振れだした。 

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