水産庁は14日、平成28年漁期のスケソ漁獲可能量(TAC)設定に関する意見交換会を札幌市で開き、今季当初比3900トン増の26万1300トンとするTAC案を示した。海域別には、日本海北部が900トン増、太平洋が3千トン増、オホーツク海南部、根室海峡が同量。