今季下方修正されたホタテの水揚げ作業(14日、東浦漁港)
オホーツク海北部地区のけた引漁は、空貝が目立つなど4単協とも厳しい水揚げを強いられている。今季は北部合計の当初計画12万7900トンから約4万トン減の8万9200トンに下方修正。歩留まりは徐々に上がっているが水揚量は低調で、浜値は200円台と高騰。着業者は今後の水揚げに不安を抱えながら操業している。