かご中央の餌袋(上)と餌缶
厚岸漁協湾内ツブ班(13軒)は、漁獲するエゾバイツブの徹底した資源管理に努めている。1隻当たりのかご数や目合いの設定など漁具面に加え、1日の水揚げ上限を設けて操業。出荷サイズ以下は海中還元するとともに、毎年春には他地区から搬入したツブの放流も実施している。