シブノツナイ湖付近の海岸線。数百メートルにわたって砂山が連なっている
冬場の大シケに伴うオホーツク海沿岸のホタテ減産は、4単協が当初の漁獲計画を2~5割減に下方修正した。7単協は資源量調査を継続中。死滅規模の全容は明らかになっていないが被害は全域に及んでいる。組合からは「水深15メートルの浅場は一掃された」、「被害は50メートルラインまで広がっている」といった声が出ている。