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新聞記事

福島吉岡ホッケ・メバル刺網 「まるで釣り物」の高鮮度

2015年04月13日

発泡に詰めた後も生きた状態のソイ(同支所)

 福島吉岡漁協の小入羽忍理事(指導漁業士)は、投網後1時間で揚げる“究極の日網”でホッケ・メバル刺網に着業している。メバルやソイは発泡詰めした後も生きており、「釣りで漁獲した魚のようだ」と評価されるほど鮮度は抜群。加えて、魚体に網跡が付かず見た目もきれい。短時間操業のため網地が傷みにくく、経費削減にもつながっている。

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