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新聞記事

陸奥湾、稚貝のへい死深刻、水温下がらず分散作業遅延

2025年11月03日


 陸奥湾で夏場の高水温が影響し稚貝のへい死が深刻な状況にある。海水温は10月中旬を過ぎても20度を下回らず分散作業がずれ込んでいる。サンプル調査を行った漁協では相当量の死滅を確認しており、漁協関係者は「年末にへい死した昨年よりも拡大した」と頭を抱える。来年も主力となる半成貝の減産は避けられない情勢だ。

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