電子版 電子版サンプル

新聞記事

いぶり噴火湾加工貝日産200トン、最盛期突入

2025年03月10日


 いぶり噴火湾漁協の加工貝出荷は、3月から日産200トンに増え最盛期を迎えた。付着物が多く成長不足を指摘する声も聞かれるが、へい死は例年より少ない地区もみられ、昨年の水揚げを超える可能性もありそう。一方、キロ700円台を付けた浜値は、渡島側も増産したことで600円前後に下降している。昨年10月~今年2月末水揚量は3475トンで昨季とほぼ横ばい。8100トンの計画に対する達成率は43%。金額は21億5796万円(税抜き)、キロ平均単価は621円。

購読
アーカイブ
カテゴリー
RSSフィード

このページのTOPへ戻る