鮮度・品質面で高い評価を受けている真ツブの赤(手前)と白(7月24日、釧路港)
釧路市漁協のツブかご船8隻は、真ツブの高品質出荷に力を入れている。漁獲後に殻の汚れをブラシで除去し、サイズごとに選別。水温調節した紫外線殺菌処理海水の水槽に一定時間入れて泥出し。殺菌水氷入りの発泡に詰めて新富士市場に出荷する。道内外各地に流通、鮮度・品質面の評価は高く、ブランドとして定着している。