荷動きが鈍化した岩手県産イワシ
東京都・豊洲市場の岩手県産イワシ消流は、2月第2週目からサイズが小型化、細身主体となり、引き合いが弱まっている。加えて青魚はコハダやニシンが主力の時期に入り、イワシを求める場面は減少。今後、イワシが太るシーズンは梅雨(入梅イワシ)ごろで、仲卸業者はより選んで仕入れている。