宮城県漁協志津川支所(南三陸町、行場博文運営委員長)が9月中にも、持続可能なカキ養殖を国内外に証明する水産養殖管理協議会(ASC)の国際認証を取得する。同支所戸倉出張所は既に取得済み。今季共販から、志津川湾産の生食用むき身カキは全て認証品となる。ラムサール条約の登録地から環境や社会に優しい養殖業の魅力を発信し、ブランド力向上につなげる。