需要が一巡した活魚の北海道産キンキ
東京都・豊洲市場の北海道産のキンキ(キチジ)は、1月に入ってから引き合いが弱い。正月商戦を終えて需要が一服し、入荷量も減少。一方で供給が少なくなり、仕入れている仲卸には引き合いが集中している。活をよく仕入れる仲卸業者は「顧客から『活け場にあれば売ってほしい』とよく言われている」と話す。