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新聞記事

宮城カキ放卵進み3割高

2022年10月17日

手際よくカキの殻をむく生産者ら(万石浦鮮かき処理場)


 宮城県産生食用むき身カキの出荷が11日、始まった。県漁協石巻総合支所で開かれた初入札会には前年同期比22%減の10.49トンが上場。10キロ当たり平均単価は同28%高の2万8800円、最高値は3万6千円だった。全体的に小ぶりながら、懸念された卵持ちはほとんど見られなかった。

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