久しぶりの好漁に恵まれた猿払村漁協の秋サケ選別作業(10月26日、浜猿払漁港)
北海道の秋サケ定置は10月下旬も伸び悩んで5万トン割れが確定的な様相で11月漁に入った。日本海とともに今季健闘を見せたオホーツク西部地区も10月中盤には下火傾向となったものの、昨年比5割増と久しぶりの好漁。定置業者は最終盤のメジカの来遊に注目している。