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新聞記事

北海道一覧

掲載日:2019.07.08

岩内、スルメイカ外来船集まる

船間差がある漁模様のスルメイカ(3日、岩内港)


 岩内郡漁協のスルメイカ釣漁は、6月末から7月頭にかけて外来船が集結し全体の日量も増加した。ただ船間差のある漁模様。岩内郡漁協所属・第五十八清寿丸で操業する西澤英美理事は「群れは広範囲だが厚くはない。良い場所は一角だけ」と話す。サイズは30尾入れが主体。「まだ小さいが徐々に大きくなっている」と実感する。


掲載日:2019.07.08

野付のホッカイシマエビ 水揚げ順調

活で出荷するホッカイシマエビ





 野付漁協のホッカイシマエビ漁は昨年を上回る水揚げで順調に推移している。ただ、増産に伴い、浜値は弱含みだ。


掲載日:2019.07.08

噴火湾毛ガニ 昨年より早くノルマ達成

浜値が高騰している毛ガニの選別作業(2日、砂原漁協市場)


 渡島噴火湾の毛ガニかご試験操業は、昨年より多い日産ペース。砂原漁協を除く4単協は先週末で許容漁獲量(ノルマ)に達した。組成は小主体でキロ3000円台。大は高値7000円台と堅調だ。


掲載日:2019.07.01

羅臼でトキサケ神経じめ

神経じめと電気刺激処理を施したトキサケ


 北海道の産地で活じめが一般化している春定置のトキサケ。さらなる付加価値向上を目指し、羅臼で今季から新たな挑戦が始まった。羅臼漁協の峯浜水産㈲(石川勝代表)と(有)丸モ田中漁業(田中英輔代表)の計2カ統が根室市の鮮魚卸業者・松田商店(松田英照社長)と連携し、神経じめで出荷。同商店の独自技術を武器に、道内外の消費地で差別化を狙う。松田さんが伝授する神経じめは、脳天からT字スパイクを刺し込んだ後にワイヤーを通し、神経を破壊する。加えて特徴的なのが、ある一定の電圧で心臓を動かして体内に残る「抜けきれない血」を絞り出す「強制的心肺蘇生放血」。電気刺激処理で魚体の細胞間でやり取りされている情報伝達信号を抑制し、身にかかるストレスを軽減させる。





掲載日:2019.07.01

歯舞エビかご出足好調

きれいに赤く染まったホッカイシマエビ(6月25日)


 歯舞漁協のホッカイシマエビかご漁が好調な出足を切った。歯舞北海えび漁業部会の村内茂部会長は「ハシリからこれだけ漁があるのは珍しい」と話し「水温が高くエビが早くから陸寄りしたためでは」とみている。


掲載日:2019.07.01

噴火湾毛ガニかご1隻200キロ台維持

毛ガニの選別作業。中が7割を占める(6月21日、有珠支所)


 噴火湾で毛ガニかご試験操業が始まった。いぶり噴火湾漁協は1隻平均200キロ台、日量約2トンと昨季を上回るペース。サイズは小型傾向で大3割、中7割。浜値は大がキロ5000円台前半、中が3500円前後と高値に推移している。


掲載日:2019.07.01

釧路さお前コンブ、6月下旬の好天使い終漁

さお前コンブの裁断作業(6月27日、丸山散布地区)


 釧路管内のさお前コンブは、6月26日に釧路市東部と厚岸、同27日に昆布森と散布が終漁した。昆布森漁協は解禁から10日遅れて6月25日に初水揚げ。27日まで3日連続で操業し終漁した。漁期前の資源調査では生育・繁茂とも芳しくない結果を示したが、同漁協は「場所でばらつきはあるものの、当初より状況は良かった」という。


掲載日:2019.07.01

貝殻さお前、薄生で苦戦

成長が進んだ貝殻さお前の荷揚げ(6月25日、温根元漁港)


 歯舞、落石、根室の3漁協が着業する貝殻さお前コンブ漁が終盤を迎えている。今季は繁茂状況が芳しくなく、着業者は「厳しい漁を強いられている」と口をそろえる。当初生育は若かったが休漁期間(6月4~10日)を挟んだことが奏功、長さが伸びるなど成長が進んだ。


掲載日:2019.07.01

噴火湾加工貝来季見込み約4万トン

6月で作業を終えた耳づりの貝


 加工貝(2年貝)の水揚げが落ち込んだ噴火湾では、来季出荷用の耳づり作業が終わり、施設に垂下したロープの割合は各単協とも6~7割とみられる。年度当初に設定した2019年度計画量は、いぶり噴火湾、落部、森が7000~8000トン、長万部も同規模を想定。順調に成長した場合は7単協(いぶり噴火湾、長万部、八雲町、落部、森、砂原、鹿部)合わせ前年度実績の約2倍、一昨年度の6割強に当たる4万トン前後の水揚げが予測できる。


掲載日:2019.06.24

網走漁協ホタテ稚貝放流 東京農大生がバックアップ

自動ほろい機を使用した作業状況


 人手不足や高齢化が進む近年の漁業現場。外国人技能実習生の受け入れや機械化で活路を見いだす漁家が増える中、網走漁協では東京農業大オホーツクキャンパス(網走市)に通う学生が大きな役割を担っている。一大イベントとも言えるホタテの稚貝放流には1日約850人のアルバイトがバックアップ。毎年8日間の短期間で終わらせる出荷作業に欠かせない存在となった。地域性を生かした人材確保に加え、作業の省力化も強化し課題克服に努めている。


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